ミュートスＵ１５　高円宮杯兵庫県大会

１０月４日（日）

vs大蔵中学校（明石１）

尼崎市予選を見事優勝し、チームとして目標であった３年前の先輩たちの結果以上を目指し挑みました。

行きのバスからリラックスしたムードで試合でも緊張し過ぎずプレーできそうな雰囲気でした。

試合は立ち上がりからミュートスがボールを握る展開となりました。

ショートパスを繋ぎながらサイドチェンジを繰り返しリズムを作りましたが、ゴールに迫るプレーが少なかったことで

次第にダラダラとしたポゼッションになってしまいました。

勇気をもって前に進むプレー、ミスを恐れずチャレンジするというところが県大会という舞台で消極的になってしまいました。

そんな中、相手のセンタリングミスがゴールに向かい入ってしまうというサッカーではよくある展開に・・

そこからスイッチを入れれなかったことが敗因の１つだと思います。

後半に入り、強引にゴール前にボールを運びましたが、それは本来のミュートスのサッカーではなく不慣れなサッカーをしてしまい勝ちたいという気持ちの表現は見られましたが、やはり県大会に出場してくるチームだけあって強引さだけではゴールを割らせてくれませんでした。

試合後に選手達に話させてもらいましたが、チームとしても未完成、選手個人としても未完成。

だけど、それでいい。だからこれから成長できる。

監督として試合を見て、チームとして、選手個人としてまだまだ成長できると素直に思い伝えました。

今年はコロナの影響でクラブユース大会が延期になり、１０月１８日からスタートします。

本来なら高円宮杯で引退する３年生もこの県大会の経験を活かす機会があります。

受験勉強などもあり高円宮杯を最後に引退してしまう選手もいますが、チームとしては最後の大会へ向けしっかり準備していきたいと思います。

県大会では、播磨光都と遠方ではありましたが、たくさんの保護者の方が応援に来てくださいました。

ありがとうございました。

今年度のＡチーム活動はクラブユース大会で最後になりますが、最後まで暖かいサポート、応援よろしくお願い致します。