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ミュートス4期生 引退・・・
お世話になります。
11月20日のクラブユース関西大会vsクレアーレに負けたことによりミュートス4期生が引退となりました。
入団時はとても明るくうるさい選手が多く大丈夫かな?という印象のチームで、ミュートススタッフも若いコーチが多い事から選手とコーチが口喧嘩している光景を何度か目撃しました・・笑
ピッチ外は兎も角、1年生時からルーキーリーグを3部から2部へ昇格させ、1年生大会では県ベスト8になり期待された学年でした。
2年時も多くの選手が上の学年に混じり公式戦を戦ってくれていました。
3年生になり少し落ち着きを見せ始めましたが、やはり数名は相変わらずうるさいままで、でもそれがチームの雰囲気を良くしてくれていましたし、サッカーに対してはとても真摯で上手くなりたい、相手に負けたくないと強い気持ちの選手たちだったので、特に押さえつけることなく自分達でサッカーができるようにとスタッフとしてはサポートに徹していました。
試合中の給水タイムはどのチームも監督が一言、二言の指示を出していると思いますが、僕自身初めての経験でしたが、見事に無視されていました!笑
それは彼らが真剣に試合中に起きている事を話し合い、修正しようとしている姿だったのでそれで良いと思いました。
彼らは、試合中に自分達でポジションを変えることも行っていましたし、指導者としてそのポジション変更は誰かが楽をする為ではなく、明らかに勝ちに行くための変更だったので、何も言いませんでしたし、それを推奨していました。
そんな彼らですので失敗も少なくありませんでした。1番は高円宮杯尼崎市予選で同地区ライバルのチームにPKで敗戦したことでした。
大会前に多くの高校や、関西大会常連チームと練習試合をしても負けない試合が出来ていたので、今までの戦績を含め負けるわけないと臨んだ試合でまさかの結果となり、多くの選手が涙を流しました。
今大会は3位まで県大会に進めるという事で、彼らには「県で1回2回勝っただけでは尼崎での敗戦は消えないよ。関西に行って初めて負けたことが忘れられる」と話ししました。
高円宮杯兵庫県大会では、1回戦から交流も良くしていて戦績も同じぐらいの強敵、加古川VIVOでした。
試合展開としては2-0から追いつかれる嫌なムードが流れる中、この日3点目となるゴールをFW選手が獲ってくれ4-2で勝利。
2回戦は今年度中体連全国大会に出場している本庄中学校でした。球際も強く、上手さもあるチームでしたが、今年のミュートスのストロングポイントでもあるセットプレーから得点でき、勝利できました。
3回戦は県リーグ2部2位のイルソーレ小野でした。ちなみにミュートスは尼崎市リーグ(泣)
多くの方の前評判は圧倒的にイルソーレ。この試合からドラマチックミュートスが誕生しました!笑
前半15分で0-2。相手GKの後ろからミュートスMF選手が忍者のように出てきてボールを奪いゴール!その勢いのまま5分後に同点ゴール!
後半は上手くペースを握り、2得点し4-2で勝利!0-2からの大逆転勝利でした。
準決勝はロヴェスト神戸。このチームも強敵を倒して勢いのあるチームでした。
開始1分で得点できたのは良かったが、その後すぐに同点にされ、しかしまたすぐに得点した後、アクシデントでMF選手が額を切り流血退場となりチームの雰囲気が悪くなりました。前半に追いつかれ、後半の15分ごろに3点目を入れられ逆転されました。しかしここからが彼らの強さで残り5分で同点に追いつき、後半のラストワンプレーで逆転ゴール!得点と共に試合終了のホイッスルが鳴りました。
そして運命の決勝、相手は隣市の県リーグ1部チーム、コスパ。
この試合も開始15分で0-2。しかし前半ラストのコーナーキックで得点し1-2で前半を終えました。
この県大会での経験で0-2から逆転していることから選手たちは諦めるどころか勝てる気満々でした。
後半はミュートスのリズムでサッカーができる時間が増え、その流れから得点でき、同店になりました。
しかし今までの相手より実力のあるチームで、ミュートスに流れがいきかけたところを、運動量と技術で再びコスパの流れに持っていかれました。しかしミュートスの選手も粘り強く最後のところ身体を張ったプレーで幾度となくピンチを防いでいました。
しかし後半残り2分、相手FW選手に上手くペナルティ内でターンされ逆サイドネットに突き刺され失点。
残り時間もなく敗戦となりました。
高円宮杯で関西大会に行くというチームの目標は叶いませんでしたが、県大会での経験は今後のサッカー人生においてとても貴重なものになると思います。
本来ならこの高円宮杯で引退となるのですが、今年のチームは県トップリーグ参入戦とクラブユース秋季大会が残っていました。
精神的にも肉体的にも緊張感のある試合が続いていたため、どうなるかな?と思っていましたが、参入戦もなんとかPK勝ちしてくれ、来年度県リーグで戦う事ができます。クラブユース秋季大会では関西大会決定戦でも僅差で勝ち、クラブ史上初の関西大会に出場してくれました。
結果は2勝し3回戦で負け、ベスト8でした。(長文過ぎるため、クラブユース関西大会の詳細は割愛させてもらいました)
高円宮杯尼崎市予選から考えると9月6日から11月20日まで2か月以上毎週土日、負けたら引退、勝ったら県リーグ、勝ったら関西大会ととてもハードな日常を過ごした今年のチームは最後の敗戦後も笑顔でした。とても良いチーム、選手たちだったと思います。
指導者としていろんな場所に連れて行ってもらえてとても感謝しています。
そして最後にこの約3年間、いろんな面で応援、サポートしてくださいました、保護者の皆様。
本当にありがとうございました。彼らの活躍は保護者の皆様のご協力がなかったら到底無理でした。
彼らも理解していると思いますし、これからもっと理解していくことだと思います。
高校生になってもサッカーを続ける選手がほとんどだと思いますので、これからもサポートお願いします。
まだまだ書き足りない事はありますが、今回のブログはこの辺で終わります。
本当にありがとうございました。
西宮のサッカースクール フットボールライフフエゴでプロになるまでの技術・メンタル(精神力)を向上させよう!! 遊び心は忘れずに(^o^)
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23/03/23
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お世話になります。
11月20日のクラブユース関西大会vsクレアーレに負けたことによりミュートス4期生が引退となりました。
入団時はとても明るくうるさい選手が多く大丈夫かな?という印象のチームで、ミュートススタッフも若いコーチが多い事から選手とコーチが口喧嘩している光景を何度か目撃しました・・笑
ピッチ外は兎も角、1年生時からルーキーリーグを3部から2部へ昇格させ、1年生大会では県ベスト8になり期待された学年でした。
2年時も多くの選手が上の学年に混じり公式戦を戦ってくれていました。
3年生になり少し落ち着きを見せ始めましたが、やはり数名は相変わらずうるさいままで、でもそれがチームの雰囲気を良くしてくれていましたし、サッカーに対してはとても真摯で上手くなりたい、相手に負けたくないと強い気持ちの選手たちだったので、特に押さえつけることなく自分達でサッカーができるようにとスタッフとしてはサポートに徹していました。
試合中の給水タイムはどのチームも監督が一言、二言の指示を出していると思いますが、僕自身初めての経験でしたが、見事に無視されていました!笑
それは彼らが真剣に試合中に起きている事を話し合い、修正しようとしている姿だったのでそれで良いと思いました。
彼らは、試合中に自分達でポジションを変えることも行っていましたし、指導者としてそのポジション変更は誰かが楽をする為ではなく、明らかに勝ちに行くための変更だったので、何も言いませんでしたし、それを推奨していました。
そんな彼らですので失敗も少なくありませんでした。1番は高円宮杯尼崎市予選で同地区ライバルのチームにPKで敗戦したことでした。
大会前に多くの高校や、関西大会常連チームと練習試合をしても負けない試合が出来ていたので、今までの戦績を含め負けるわけないと臨んだ試合でまさかの結果となり、多くの選手が涙を流しました。
今大会は3位まで県大会に進めるという事で、彼らには「県で1回2回勝っただけでは尼崎での敗戦は消えないよ。関西に行って初めて負けたことが忘れられる」と話ししました。
高円宮杯兵庫県大会では、1回戦から交流も良くしていて戦績も同じぐらいの強敵、加古川VIVOでした。
試合展開としては2-0から追いつかれる嫌なムードが流れる中、この日3点目となるゴールをFW選手が獲ってくれ4-2で勝利。
2回戦は今年度中体連全国大会に出場している本庄中学校でした。球際も強く、上手さもあるチームでしたが、今年のミュートスのストロングポイントでもあるセットプレーから得点でき、勝利できました。
3回戦は県リーグ2部2位のイルソーレ小野でした。ちなみにミュートスは尼崎市リーグ(泣)
多くの方の前評判は圧倒的にイルソーレ。この試合からドラマチックミュートスが誕生しました!笑
前半15分で0-2。相手GKの後ろからミュートスMF選手が忍者のように出てきてボールを奪いゴール!その勢いのまま5分後に同点ゴール!
後半は上手くペースを握り、2得点し4-2で勝利!0-2からの大逆転勝利でした。
準決勝はロヴェスト神戸。このチームも強敵を倒して勢いのあるチームでした。
開始1分で得点できたのは良かったが、その後すぐに同点にされ、しかしまたすぐに得点した後、アクシデントでMF選手が額を切り流血退場となりチームの雰囲気が悪くなりました。前半に追いつかれ、後半の15分ごろに3点目を入れられ逆転されました。しかしここからが彼らの強さで残り5分で同点に追いつき、後半のラストワンプレーで逆転ゴール!得点と共に試合終了のホイッスルが鳴りました。
そして運命の決勝、相手は隣市の県リーグ1部チーム、コスパ。
この試合も開始15分で0-2。しかし前半ラストのコーナーキックで得点し1-2で前半を終えました。
この県大会での経験で0-2から逆転していることから選手たちは諦めるどころか勝てる気満々でした。
後半はミュートスのリズムでサッカーができる時間が増え、その流れから得点でき、同店になりました。
しかし今までの相手より実力のあるチームで、ミュートスに流れがいきかけたところを、運動量と技術で再びコスパの流れに持っていかれました。しかしミュートスの選手も粘り強く最後のところ身体を張ったプレーで幾度となくピンチを防いでいました。
しかし後半残り2分、相手FW選手に上手くペナルティ内でターンされ逆サイドネットに突き刺され失点。
残り時間もなく敗戦となりました。
高円宮杯で関西大会に行くというチームの目標は叶いませんでしたが、県大会での経験は今後のサッカー人生においてとても貴重なものになると思います。
本来ならこの高円宮杯で引退となるのですが、今年のチームは県トップリーグ参入戦とクラブユース秋季大会が残っていました。
精神的にも肉体的にも緊張感のある試合が続いていたため、どうなるかな?と思っていましたが、参入戦もなんとかPK勝ちしてくれ、来年度県リーグで戦う事ができます。クラブユース秋季大会では関西大会決定戦でも僅差で勝ち、クラブ史上初の関西大会に出場してくれました。
結果は2勝し3回戦で負け、ベスト8でした。(長文過ぎるため、クラブユース関西大会の詳細は割愛させてもらいました)
高円宮杯尼崎市予選から考えると9月6日から11月20日まで2か月以上毎週土日、負けたら引退、勝ったら県リーグ、勝ったら関西大会ととてもハードな日常を過ごした今年のチームは最後の敗戦後も笑顔でした。とても良いチーム、選手たちだったと思います。
指導者としていろんな場所に連れて行ってもらえてとても感謝しています。
そして最後にこの約3年間、いろんな面で応援、サポートしてくださいました、保護者の皆様。
本当にありがとうございました。彼らの活躍は保護者の皆様のご協力がなかったら到底無理でした。
彼らも理解していると思いますし、これからもっと理解していくことだと思います。
高校生になってもサッカーを続ける選手がほとんどだと思いますので、これからもサポートお願いします。
まだまだ書き足りない事はありますが、今回のブログはこの辺で終わります。
本当にありがとうございました。
西宮のサッカースクール
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遊び心は忘れずに(^o^)
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