ミュートスAチーム九州遠征～最終日～

九州遠征最終日

準決勝でセンアーノとの兵庫県対決でした。

選手達も一緒のフェリーで来ていたり、同じ兵庫ということで負けられないという雰囲気でした。

試合展開としては、現在チームとして取り組んでいる「守備の仕方」を意識ししっかり連動出来ていました。

守りながらも相手キーパーと１ｖ１になるシーンがいくつかありましたが決めきれず・・

後半残り10分のところでペナルティエリア内でファール。

しっかりとPKを決められ０－１。

残り10分、前から積極的にボールを奪いに行き、チャンスを創るもノーゴールでタイムアップとなりました。

選手達の気持ちの中でも「勝てたのに」というイライラと身体の疲れも勝つことでだませていたが、負けたということでいっきに現実的になり、試合後の雰囲気は最悪でした。

3位決定戦まで1時間の時間があり、そこは今年のチームの良さである明るさで20分後には笑顔も見られましたが、1度切れた緊張の糸は3位決定戦に露呈されました。

この遠征の中で1番内容的にもプレーに対する強度も低くなり０－３でなすすべなく終了。

この大会でチームとしてとても実りのある経験ができたと思います。

4月3日から始まるクラブユース選手権で個人としての成長、チームとしての成長を表現していきたいと思います。

コロナ渦の中、大会運営で色々と配慮頂いた希望が丘高校の指導者の皆様、宿泊施設のグローバルアリーナの方、そして選手を送り出して頂いた保護者の方に感謝し、今後とも活動していきたいと思います。

ありがとうございました！！